デザイナー発!個人開発サービスまとめ
どうも松井です!
デザイナーがサービスを作れるとビジネスも実践できるのでビジネス視点を持ちたいデザイナーはサービスを作ることが一番の近道。一番は使ってもらえると嬉しい!ですが。
ただいくらなんでも全くなんの知識もなく、サービスをつくるぞ!と生き込んでも成功する確率は低そうです。
以前のブログに書きましたがデザイナーがプログラミング学んで個人開発するのは相性が良くて、プログラミングスキルだけじゃなくデザインスキルもセットで向上します。
今回はデザイナー発!の個人開発サービスをまとめました。
Pazuuu!/kimuchoco@designer さん
自分とみんなの2つだけのシンプルな匿名つぶやき日記アプリ。コメントやフォロー機能を実装せず、良い距離感でモチベーションが保てるようにリアクションのみ。UIもわかりやすく親しみやすいデザイン。
つぶやき読書/りゅー さん
自分の積ん読を解消したかったを解消するためのアプリ。アプリを作る技術がなかったリューさん。初めはノーコードで作り使ってみて価値を確認→Firebaseなどで原型を作り方向性を定めてミニマムで出すという形で開発を進められてます。
最小限でありながらもリアクションがありニーズを確認してリリース。すぐに作らないって本当に大事ですね。まずはニーズがあるかを確認するためにアウトプットや自分で使ってみるが大事。
くいしんぼうクマの生活(すごろくゲーム)/ko-matsu@アプリゲーム個人開発 さん
すごろくゲームアプリ。すごろくで食材を集めて星をゲット!星の数で色々なクマが見れたりするようです。ko-matsu@アプリゲーム個人開発さん、ゲームUIデザイナー/グラフィックデザイナー/イラストレーターだけあってクオリティが高い!
現在は開発できる方を募っているようですが自分でも実装をされているようです。グラフィックデザイナーから開発までやる方はあまり見たいことないですね。。すごい!!
Zenn /catnose さん
業界ではいうまでもなく有名なZenn。エンジニアのための情報コミュニティサイト。このサイトが個人開発として作っているので脱帽過ぎます。
UIやユーザビリティーも配慮されていて、メインの記事も見やすい。
catnoseさん、案外知られてないですがサルワカの生みの親でもあります。僕自身catnoseさんのUIの思考に影響を受けているひとり。個人的にはcatnoseさんご自身のポートフォリオサイトが削ぎ落とされていて、一番好きです。最近もアップデートされてさらに素敵に!
新たになったcatonoseさんのサイトがこちらです。シンプルイズベストです。
Do!/のってぃ さん
今すぐ行動を起こすことをアシストしてくれる「Wyd? – なぜ、あなたはやらないのか?」
というWidgetApp。継続するモチベーションを後押しするアプリのようです。
実際にアプリを作るまでのストーリーを見つけましたが、すごくわかると思いながら読ませて頂きました。きちんとロジックをわからず開発すると原因がわからなくなりますよね。アプリリンクがエラーになってしまってみれませんでしたが、どうなるのか楽しみです。
Assign Color Value to Text / たふみ さん
webサービスではないですが、カラーをテキストに自動で付与してくれるfigmaプラグイン。カラーチャートを作る場合があるのですが、確かに地味に面倒なんです。しかも結果として見えない部分なので作業の割には進行が見えづらい。そんな手間を解消してくれそう。デザイナーがプログラムを学んでデザイナーために作ったサービス。自分の身の回りの課題を解決するサービスが一番課題やユースケースが浮かびやすい。
SAKETUMA / 松井貴史
手前味噌ではありますが、僕自身が個人開発をして作ったサービスです。オンライン懇親会で活躍するオンラインゲームです。ルーレットのお題を作ってあとはルーレットを回すだけ。大喜利などで使えて懇親会のような少し緊張感のある場も一気に和みます。
デザイナーである自分が3ヶ月を目安に、受託の合間を見つけてコツコツ進めてきたサービスがようやくできました。最近では質問箱のような解答を募集する機能も追加リリースしてますので気になった方は是非・・!
実は世界規模のサービスはデザイナー出身が多い!
Twitter,Instagram,Pinterest,Airbnb,Slack,TumberにYouTubeまで世界規模で見ると創業者がデザイナーであるものは多い。一番知られているのは、Appleがデザイン思考であったことだろうと思う。
元記事: 【デザイン × 経営】ビジネスにおけるデザインの価値を追求する7人の起業家
デザイナー視点って結局なんだろうっと思う時もあるけれど、使いやすさやユーザーの体験を普段から考慮してるからこそ、機能優先ではなくユーザーファーストで作れる良さがあるのではと思います。あとはデザインの作り込みの品質を保てるのも良さだと思います。
デザイナーでもサービスに挑戦したい方は是非、まずはどんなサービスがあるのかをリサーチするのがおすすめですので、この記事がお役に立てれば嬉しいです!