フリーランス同士のマッチングサービスMention(メンション)事前登録開始のお知らせ🚀

こんにちは!松井です。

今年の4月から受託の合間を見つけては開発していたフリーランス同士のマッチングサービス「Mention」の目処が立ってきたので事前登録の受付を開始いたしました!

今回開発したWEBアプリの概要

今回開発したアプリは、主にフリーランスで活動するクリエイター(エンジニアやデザイナー)さん向けに開発したパートナーマッチングで、マッチング後のメンバー同士の稼働状況も把握できるフリーランスの仲間探しに特化したWEBアプリです。サービスサイトでは以下のように明記しています。

企業やフリーランス・副業・個人会社とのビジネスマッチングからバックオフィスツールまでを提供する仲間探しプラットフォームです。

mention.work/lp

https://mention.work/lp

Mention(メンション)をつくるきっかけ

普段は事業会社のデジタル分野におけるクリエイティブパートナーとして月額制でお仕事をしています。

独立当初は一人でプレイヤーとして活動を行っていたのですが、仕事が増えたタイミングでフリーランスの方と業務委託することにしました。

おかげで一人でやる時に比べてやれる幅も質も向上したんですが、その一方で課題も抱えていました。その課題は以下のようなものでした。

  • フリーランスの方は稼働が変動的になりがちでメンバー欠如の不安がある
  • 誰に頼んでいいかの決め手がなくメンバー探しが大変
  • クラウドサービスはマージンが高いためパフォーマンスが悪い
  • マッチング後の稼働状況の把握やスケジューリングなども結構大変でコミュニケーションコストが嵩む
  • 請求書などのやり取りなどはできるだけ自動化したい

実際、何度かパートナーは再編していますし、関わっているサービス会社様も似た課題を抱えている事を見聞きしてきました。やはり人の入れ替えってそれだけで労力が要ります。

整理をすると、企業への顧問契約としての関わり方は請負というより、パートナーとして目線を揃えれるため企業が抱える課題解決観点では非常にGOOD!その上で自分の課題を解決できるものをサービスとして提供すると小さなエコシステムが作れそうという感じです。

つまり今の自分の受託としての関わり方と共に、そこにまつわる課題を解決できるものをパッケージ化し提供できるといいなと想いが高まりサービスを開発することにしました。

従来のマッチングや人材紹介の業界課題

まずは自分の課題と共に業界課題を洗い出し、交差する部分を問題として扱うようにします。

そして交わった部分の解決策をサービスとして提供するといった具合です。

既存の人を扱うマッチングや人材紹介のビジネスモデルは人を結びつけることで発生する手数料ビジネスです。そのため、企業が払うお金と実際クリエイターに支払う金額には差があるためパフォーマンスが悪いのがネックです。

目指すべきゴールは販売価値の最適化です。

また既存サービス内で、出品ユーザーへの口コミはあるものの誰に頼んでいいかの決め手がないというのもこの業界課題ではないかと考えています。サービスのランキング自体のアルゴリズムもそこまで変わらないため、ランキング上位の方に仕事が集まり常に忙しい一方で、提供するもの自体はそのため質が薄くなりがちです。

運営も利益を出しながら中間手数料を抑えるにはどうするといいのか

とはいえ、中間にいる企業も利益がなければ運営はできません。

手数料が高いと感じると継続利用するユーザーも限定されたり、サービスの裏で直契約をしたりと総合的に見た場合、デメリットが高い傾向にあるのではないかと感じます。

利用頻度に応じてサービス利用料が下がる

そこでメンションでは利用するたびに年々のマージンを下げる仕組みを導入予定です。パートナー3年以上契約している方は利用料だけになるような設計を検討しています。

それに3年以上もサービスを利用している方はコアユーザーだと言えるので、それなりの待遇もしたいというのもあります。

価格は受ける側が自由に設定

価格自体も関わる側(売り手)が自由に設定できるようになっています。

業務委託などで契約を交わす場合、募集側(買い手)が有利になるケースが多く、不利な条件で契約してしまう事を抑止するためのものです。

まずは関わる側が価格含めて設定しておき、マッチング後のやり取りで調整できるように実装予定です。売り手が価格を設定することは募集側とフェアにパートナーシップを築くために大切なことだ考えています。

推薦文の添付や招待制で誰に頼んだらいいのかを解決する

Mention(メンション)内にお勧めできるユーザーがいる場合に推薦文を書ける機能を作りました。推薦文は、ユーザーカードの下に表示されます。

イメージとしては、大学や高校受験などに先生からの推薦をしてもらっているイメージです。先生側も下手に推薦しちゃうと先生自体の評価が下がるので、推薦を書くというのは信頼の証にもなり得るはずなんです。

リファーラル採用の方が内定に繋がりやすいってあるかと思いますが同じ効果を狙っています。

Mentionを通じてフリーランスの活動を支援したい!

今回のアプリ自体は、これまでのフリーランスの生活を通して自分の課題から生まれたサービスです。だからこそ同じような課題を抱えているフリーランスや個人会社の方をMentionを通じて支援できればと思っています。

例えば、この手のサービスはオンライン解決なんですが、近くで集まりたいとか、この空間に癒されたなどのメンタルケアみたいな情報発信できるものだったりと、まだまだ解決すべき心理的欲求が潜んでいるのではないかと思っています。

少しでも気になる場合は事前登録をお願いいたいます!

事前登録はこちらから!

松井 貴史
顧問・パートナー型の受託専門WEBデザイナー兼ディベロッパー。UXUI改善運用からWEBシステム開発までワンストップで提供しています。自身でもデザイナー発!個人開発者として日々の気づき、アクション、考え、ノウハウをTwitterで発信中。オンラインゲームSAKETUMA開発

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