毎日仕事を気持ちよく行うための時間術
どうも松井です。
受託業を始めてもうすぐ10年になりますが経験上、独立して個人で仕事をやるようになると仕事と生活を切り離せなくなり疲労が溜まる人も多いかと思います。
僕自身も独立した当時は、常にきたメッセージはすぐに返信しなきゃだったりと土日もリフレッシュできずにいました。ただ本当にそうでしょうか?
土日も仕事のことばかり考えていたのでは、心もリフレッシュすることもできません。同じことをずっと考えていると、そこから抜け出せず良いアイデアも浮かびません。
休みを作りリフレッシュ時間をつくって気づきや発見に繋げるのも仕事の一つなのではないでしょうか。
今日は自分が毎日の中で仕事を気持ちよくやるために日々やっていることをまとめてみました。
早朝の時間を利用する
朝は誰にも邪魔されない時間。朝5時ぐらいから始めて4時間やっても9時。朝スタートダッシュをしておけば昼には終わるように自分マネジメントをする。昼過ぎに仕事を切り上げれると毎日の充実感もちがう。
昼からは未来創作時間に充てる。本を読んで思考や知識を深めたり、ブログを書いたり、自社サイトとの改善や自社サービス開発と向き合う。結局この時間が独立すると大事なことに気がつきました。
この時間を持てると、次のアクションも作れ、より未来への不安も解消できる。さらに、このアクションが目の前の事にも反映できるからです。
今のことはしっかりと打ち込んだ上で、インプットしてアウトプットする。そのために、朝の時間を有効活しています。子供も生まれてからは自分の時間も取りづらくなったので、この時間を最大限に活かすようにしています。
集中時間は全てのメッセージアプリやをOFFに、SNSは見ない
集中時間はやることだけに集中するため、SLACKやメール、Twitter、FaceBookなどはオフにするようにしました。
ついついSLACKの通知が気になったりとする僕ですが、マルチタスクはかえって生産性や注意力を下げてしまう。大事なのは集中する時間を作ってやる事にフォーカスすること。
その時間はなにがあってもアプリなどは見ないと決めてやると生産性も上がって注意力も上がります。
週の終わりに次の週の予定を決める
少しずつプロジェクト数が増えてきたので、週の終わりにプロジェクごとのアクションと1週間のやる事アクションを書くようにしました。これをやる事で、頭の整理・やること・優先度などが一気に明確化できるようになりました。
自分自身のやることリストはアプリを使う場合もありますが、基本はアナログなノートに書いています。
普段使っているノートはマス目になっているものでシングルなメモ帳タイプなものを使っていて、やることを潰していき全てが完了したら週報にまとめて整理して、メモ自体は週の終わりに捨てるようにしています。
即レスの徹底をやめる
仕事のできる人の特徴として即返答があると思います。ただ本当にそうでしょうか?
僕も以前までは即レスを心がけているタイプでしたが、今の時代どこにいても繋がっていてすぐにメッセージを飛ばせてしまいます。
即レスに追われて自分の仕事が進まないのは本末転倒ではないでしょうか?
返答できる時間の時にはきちんとメッセージを返し、そうではない時はブックマークなどに入れておき、返答できるタイミングで返答するのも大事な時間術。即レスしなきゃを辞めてから気持ちもだいぶと楽になりました。
土日や夜遅くのメッセージを確認をやめる
基本的に土日のお休みの時にメッセージが飛んできても対応ができないです。これは土日だけじゃなく、毎日の中でも一緒です。夜遅くにメッセージが飛んできても対応が取れません。
それにメッセージを見てしまうとその事で頭がいっぱいになるので体にもよくないです。基本的には対応できない時間に見て寝れないようになるのであれば、早く寝て早朝に対応する。休み明けに対応すればいいのです。
とはいえ、相手もすぐにやってね!というケースじゃない場合もあります。メッセージだけでも先に書いておきたいという場合もあるので、そんな時はいつ対応できるかを早めに答えるようにしています。
そうする事でお互いが気持ちよく仕事ができます。仕事は一人でするものではなく、人と人の間で生まれるものがほぼ、だからこそ相手への配慮を忘れず、お互いが気持ちよく仕事できるためには?で考える方がずっとパフォーマンスも上がります。