WEBデザイナーとしてご飯を食べれるようになるためにやった事
僕が入っている入江開発室のスラックで、週1でブログを更新する会のリーダーのタダケンサンに召喚され、WEBデザイナーになるためのオススメの方法に答えたので、せっかくならばとブログにしました。
でも始めに謝っておきたいのですが、僕は結果的にWEBデザイナーとしても仕事をしている人間と言った方がいいかもしれません。もともと、ブランディングに関わるグラフィックを学ぶべく転職を考えたのですが、転職先のWEBデザイナーとグラフィックデザイナーの比率が9:1で圧倒的だったので、WEBの制作チームに移動になったという感じです。いまは、WEBよりも、もっとプロダクトに近いUIに夢中です。
それはさておき、自分がWEBデザイナーとして、ご飯を食べれるようになるために行ったオススメの方法を記載します。と言っても、スラックの返答に肉付けしたものです、、
一番の近道は、やはり自分で制作してそれを売り込むがいいかと思います。紆余曲折ありますが、僕は、この手法でWEBデザイナーになりました。
環境づくり
まず、環境作りが大事かと思っています。その手の学校に通ってもいいですし、自分で作れる環境を用意するのがオススメです。僕は3ヶ月コースの学校にいき基本的な操作を覚えました。入江開発室でも、みんなが教えてくれるので入室するのもアリです!つい先日、入江開発室のポートフォリオができましたので、ぜひご覧ください! 入江開発室ポートフォリオ
コーディング
制作する際の手法ですが、WEB参考サイトなどで制作したいデザインイメージに近いものをピック。 そのサイトのコードをそのままコピーしつつ、コードの意味を調べながら、自分のポートフォリオを見よう見まねで制作するのがオススメです。始めから、完璧なコードをかける人はいないので、質より数で勝負です!
※注意点
ここで注意しないといけないのは、あまり動きが多くないサイトを始めは作った方が早いです!webを始めたての頃は、オシャレな動きを多用してしまいがちですが、時間がかかってしまうと、どうしても士気が下がります。無理せず、シンプルなサイトを見つけるのがポイントです!
デザインツール
基本WEB制作は、フォトショがいまだに多いと思っていますが、正直、僕は現場叩き上げなので勉強はしていません。なんとかなります!ですが、イラレはある程度使えたので、頑張ってイラレで制作はしていました。ツールより、制作した事実の方が圧倒的に大切です。あとは、自分次第でなんとでもなります。 僕は、フォトショが使える前提で会社に入ったので、バレないようにする事で毎日が必死でしたw なので僕のようにならないためにも、できればフォトショは使えるようになった方がいいです。
Why web designer?
ちなみに、なぜあなたはWEBデザイナーになりたいのですか?これが結構大事だとおもっています。正直webデザイナーという仕事は、わりかしハードルが引くいです。僕の前職でも、アパレル業界から転職した人もいれば、全く別のフィールドから飛び込んできた人もいます。デッサンができなくてもなれます。
webの仕事やデザイナーの仕事は、一見、色や形の体裁を作るように見えるかもしれませんが、実際はそうではないです。ターゲットは誰なのか、目的はなんなのか、どこから遷移させるか、どのようにwebサイトを活用するか、なぜwebサイトが必要なのかなど、一見デザインと呼ばない部分が実はデザインにとって一番大事だったりします。webデザインは、それを解決するためのツールにしか過ぎないと思っています。 僕自身は、ここさえクリアできれば、デザインをする人は、得意な人に任せてもいいかと思っています。デザイナーという言葉が、少し業界自体をコンパクトに見せているのかもしれないと最近は、思っています。
まとめ
①なんでもいいので作りたいサイトを決める。
②web参考サイトで、作りたいものに近いサイトをピック
③使えるツールで見た目を作る
④ソースをコピーしつつ、意味を調べながら完成させる