福岡県の原鶴温泉 泰泉閣でプロダクト合宿やってきました

こんにちはマツイです。

先週、以前からお世話になっている会社のプロダクト合宿に参加。実際は、まだまだこれからという段階ですが、人生初のプロダクト合宿でした。

プロダクトの事は公開できませんが、ワークショップスタイルで、ミーティングするのも実は初めて。今まで受託する際、もしくは顧問として関わる際も1人完結型でやって来たので、新鮮でした。


ジャーニーマップで、実際の使用シーンに沿って、情報を書き出す。

プロダクトは、ホームページ制作とは違いサービス設計段階からみんなで議論していきます。今回は、実際のユーザー属性になりきり、その時の感情などをジャーニーマップに沿って書き出し、ポストイットを使い書き出していきました。


描き出したポストイットを整理する

それぞれのユーザー属性ででた感情や疑問などをどう解決するかを議論し整理していきました。整理する事で、どこに重点を置いたサービスなのかがはっきりしてきます。やはり頭の中で考えているより、書き出すことで情報が整理されて、より優先順位がつきやすくなったかと思います。


解決策を考える

情報の整理を行った上で、出てきた疑問に対して解決策を考えました。解決策を考える時も同じように、善し悪しを議論する前にまずはアイデアは出す。と言うことをみんなでやってきました。その中で、サービスの意図と違うものは削ぎ落とす。と言う繰り返しをしていきます。


こまめに休憩を挟み、小分けにして会議する

合宿の良いところは、何も邪魔されずに長時間1つのプロジェクトに関して考えることができる点だと思います。合宿では、適度に休憩を挟みました。休憩を挟むことで、頭がリフレッシュされますし、一旦整理することができます。会議はできるだけ、時間を短くし、休憩を挟みながら、何回かに小分けする方がとても良い議論が出来ていいなと感じました。


合宿で仲間と話す時間を持つ

朝方の僕なんですが、その時は流石にお酒を飲みながら夜中の2時半まで、同じ合宿に参加するクリエイターの方とヨナヨナたわいもない話をしてました。これが自分にとって凄くよかったです。

今回は、顔合わせも兼ねてと言うこともあったのですが、業界で活躍するクリエイターとの話やたわいもない話が自分の事を考える良い機会になったのは間違いないです。それにお互いのことをゆっくり話せるのも合宿ならでは。仕事の向き合い方や価値観が近かったというのもあったかもしれませんが。

それに居酒屋では閉店時間もありますし、そんな家感覚で話せませんからね。温泉に入りご飯を食べて、仕事やプライベートの話をする事って地元の友達ぐらいとしかしないので、とても有意義な時間でした。


原鶴温泉の泰泉閣(たいせんかく)

今回合宿で使用させて頂いたのは、原鶴温泉の泰泉閣(たいせんかく)。福岡の天神バスセンターから高速バスで1時間、バスを降りてからバス停まで送迎バスが迎えに来てくれます。バス停からホテルまでは10分程度。福岡の中心地から1時間ちょっとで行くことができます。原鶴温泉は、福岡朝倉郡にあり自然豊かな場所なので心もリフレッシュできます。 会議室含め全室wifiが通っていて、夕食もすごく美味しくボリュームもあります。しかも1万円〜と合宿にも最適なリーズナブルな価格で利用できます。ぜひ原鶴温泉も行って欲しいです。

泰泉閣(たいせんかく)
福岡県朝倉市杷木志波20番地

詳しいアクセスは、こちらからどうぞ
http://taisenkaku.co.jp/access/

松井 貴史
顧問・パートナー型の受託専門WEBデザイナー兼ディベロッパー。UXUI改善運用からWEBシステム開発までワンストップで提供しています。自身でもデザイナー発!個人開発者として日々の気づき、アクション、考え、ノウハウをTwitterで発信中。オンラインゲームSAKETUMA開発

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