オリジナルという言葉に惑わされず、まずは作りやすいものから作ろう!
こんにちは!RUBY.のマツイです。
実は、昨年の12月から長野でwebの会社をしている方と仕事の合間で小さなサービスを作ってるのですが、もう直ぐリリースできそうです。
おそらく、プログラマーの人であれば、3日もあればできちゃうサービスなんですが、自分にとって初めてプログラムを書いて世に出すサービスなのでワクワクしています。
昨年から仕事の合間見つけて、ちょっとした簡単なサービス作ってるんですが、50近くあったissueも手で数えられるほどになった。朝から一緒にやってる人とプルリクしました!と言ってるのが今でも不思議で面白い。ただ、最後の難関がこれから待ってる👾
— マツイ タカフミ (@takuo0327) March 20, 2019
作りたいものがないなら、まずは作りやすいものから始める
初めて挑戦するものが難しい時や、何を作ったらいいかわからないときは、初めは何でもいいので、作りやすいものから作る方がいいと思っているタイプです。今回もそうでした。 例えると、バンドやりたくて、ギター買ったけどなに引いたらいいの?オリジナル溢れる楽曲の方がいいし素晴らしいよね!でもオリジナルなんて、コード「F」も引けないのにどうしたらいいの?って感じだと思います。
中学生の頃、僕も友達につられギターを買いましたが、何引いたらいいの?みたいになって結局タブ譜を買ってコピーして弾きやすいコードを覚えていった事を覚えています。
たしか、初めて引いたのは藤井フミヤの「TRUE LOVE」でした。初めてがバラードなんて痛いです。でもこの曲は初心者向けの曲で有名だったので、結構同じ初体験している人は多かったです。
デザイン始めた頃も、勉強になり、一番取り掛かりやすい名刺を沢山作ったのを覚えています。
どんな世界でも、作りやすいものがあるのでまずは、簡単なところからやっていくと、小さな成功体験が喜びに変わるんじゃないかなと思っています。
小さなサービスを沢山リリースした方がやれることが広がる?
まだ、沢山リリースしてないので仮説でしかないのですが、小さなサービスを沢山作っていくことで、やりたいこともやれる幅も広がっていくんじゃないかと思っています。 結局大きいサービスも、小さなサービスの集合体なので、小さいサービスをたくさん作ることで結局は大きなサービスを作り上げれるパーツになるんじゃないのかなと思っています。それに小さな方がたくさん短期間にリリースできるので、アクションとしても有効なんじゃないでしょうか。
オリジナルよりもコピーから始める
どの業界もはじめからオリジナルって難しいような気がします。出来る人はオリジナルの良さを伝えるのですが、そんな人も初めからオリジナルじゃなく、小さな事やコピーからやっている事の方が多いんじゃないかなと思ってます。 はじめは、あまり多くを求めず自分のやれる少し上を目指してやる方がいいし、それよりも色んなものを見て真似してやっていく方が、なぜこれがいいのか?の疑問が湧いたり分析したりして、「なるほど!」というアハ体験ができて返っていいかもしれないです。
何かやりたいけれど、何をやったらいいかわからなくなったときは、簡単なことや、コピーできそうなものから手をつけるだけでも一歩前に進めて、始める前より成長しているはずだと思ってます。