SNSでカンタンに探し物が見つかるサービスをリリースしました。
こんにちは!RUBY.のマツイです。
昨年の12月あたりから週1日自分の時間を作りプログラミングに挑戦して、ようやく先日、SNSで簡単に探してもいるものが見つかるサービス「monocrew(モノクルー)」をリリースしました。
ぜひ使って、レビューください。
https://monocrew.jp/
入江開発室内で、SNSで探し物がカンタンに見つかる「monocrew」というサービスを作りました。
— マツイ タカフミ (@takuo0327) April 10, 2019
・ネットで欲しいものが見つからない
・ECサイトで沢山商品を見ていくのが面倒
・忘れ物をしたので、いち早く見つけたい
よりダイレクトに探せます!
ぜひ使ってみてください。https://t.co/lbNZZDDN6l
どんなサービスなの?
モノクルは、探しているものを入力して、ツイッター上に簡単に投稿する事ができるマッチングサービスです。入力したタイトルが画像とともにツイッター上に表示されます。現在は、ツイッターのみの運用ですが、今後facebook上でも機能できるようにしたいと思っています。基本的な機能はSNS投稿型のマッチングサービスです。
詳しくはこちらのnoteの記事をご覧ください。
プログラミングを学ぶ、サービスを作るためにやったこと
- ・本やyoutubeの動画を見ながらプログラミングについて知る
- ・オンラインのプログラミングをサブスクで始める
- ・週1日自分の時間を作る
- ・必ず達成できる環境を整える
この4つです。最後の環境というは、僕の場合は、福岡のイリテクさんがやっているサロンに入りました。流行りでもなんでもいいのでとにかく学びたかったというのが大きいです。それに、モチベーションを保つには最適ですし、いい人ばかりでした。
サービスをリリースするまでの道のり
monocrewというサービスができるまでの道のりをまとめるとこんな感じです。
- 7月 「服を贈ろうサービス(knit-post)」が立ちがる
- 7月後半 一緒にサービスをローンチするメンバー(賀川さん)と出会う
- 8,9月 knit-postのプロジェクトが進行
- 10月 プロジェクトへの課題が浮上
- 11月 スラックで実験と検証
- 12月 検証を元にピボット(物を探せる事にフォーカス)して再スタート
- 1月-3月 少人数で実装とテストを繰り返し
- 4月 リリースにこぎつける
初めは全く別のプロジェクトでした。元々の発起人は、もう誰かわからないぐらいです。プロジェクトは、このアイディアに賛同したメンバーが集まりスタートします。そして、今回一緒に最後まで走ってくれた方との出会いもこの時期。
そのあと11月まで本業に追われて、賀川さんにリーダーをバトンパス。一旦僕は11月までこのプロジェクトがROM専用になっていました。
このサービスに需要あるかが浮上
ただ進めば進むほど、そもそも論が勃発。このサービス実は、着れなくなった服を、実費で欲しい人に送るといったもの。発起人不在でみんな「なんで?」に答える事ができない。今考えると、なぜこんなサービスになっていたかは不明ですが、一旦新しくチャンネルを作り、需要があるか検証することに。
チャンネル内で仮説検証
新しくチャンネルを作ってみたものの純粋な投稿者は一人。この時は、愛媛のみかんを送ってくれましたが、受け取る相手に費用は負担してもらいました。ただ思ったより送料が高く、デパートでみかんを買より高くなってしまいました。検証をした結果、自分がいらないものをもらってくれる人を見つけるより、探している人を起点にする方がうまくいくのではという仮説が立った。
仕切り直し
一旦、色んなものを整理して改めてプロジェクト始動させました。そして、初心者でも完成できる仕様にして、期間も息切れしない3か月でリリースしようと決めました。メンバーもその時には3人の小さなチームで再始動しました。あまり、人数が多いとコミュニケーションコストが増えると検討した上決定しました。
目的も言語化して共有
内容はこんな感じです。目的もしっかりと言語化するとゴールに対する目的意識をあわせたかったんです。
- ・きちんとリリースする事を目的としてみんなで走っていく事
- ・一つづつでも自分のレベルを上げる
- ・きちんと3月にはリリースをする
- ・楽しむという事を忘れない
この中で学んだ事/やってよかった事
- ・早い段階でピボットさせる
- ・チームは最小限の方がうまくいく
- ・締め切りは3ヶ月以上にしない
- ・プロジェクトの目的を言語化する
- ・サービスを作る楽しさ