個人でもチームでも、プロダクトやサービス開発に使えるサービスまとめ
こんにちは!松井です。
ここ1年半、スタートアップやサービス関連の会社と仕事をし、週1日で自分の時間を作りサービス開発しています。
サービスツールを頻繁に使う為、サービスツールの知識が溜まってきたのでサービス開発の中でチームで使う便利なツールを紹介したいと思います。
slack
slackは、ビジネスチャットアプリと公式で明記されています。
イメージとしては、チャットでコミュニケーションを取るツールと考えると良いかと思います。
僕が取り引きさせて頂いている会社では、殆どslackが入ってる事が多いです。
という自分も、2年前から実は使い始めたのですが、チャットだとポジション関係なくワイワイやっている印象でコミュニケーションが活性化できます。
ラインと違い、1人だけでもワークスペースが作れるので、メモがわりに使う事も可能です。
まずは、形から入ってみるのもいいかと思います。
dropboxpaper
会社によってdropboxは使ったり、使わなかったりが多いと思いますが、dropboxが出しているクラウド上でのドキュメントを作成・編集できるサービスです。
paperは、共有と同時編集ができるので、みんなで書き込めるのが良さです。
「誰」がが書いたかもわかります。
直感的なスケジュールも作成できるので、ミーティング時画面共有しながらのオンライン作業に向きます。
whereby
もともとAppear.inの名前の音声チャットツール。
昨年辺りから名前が変更されていました。 チャットツールは、zoomやgoogleのハングアウトなど様々ありますが、僕らのチームでは、wherebyを使うことが多いです。
wherebyの良さは、アカウント登録や事前にアプリをインストールすることなく、urlを送るだけでチャットができるところ。
事前にインストールしたり、アカウント発行するっていうのが当たり前なので、全くなく使えるというのは助かります。
音声チャットする時にうまく接続が出来ないって事もなく、時間制限も特にないのでストレスフリーでした。
Torello
torelloはプロジェクトツール、タスクを管理するものでは有名なツールですよね。使われているチームも多いかと思います。
シンプルなのですが、自由にリストを作ってその中で、タスクの作成が簡単にできるので非常に便利なツールです。
チームで共有したりカスタマイズも色々と効くので、タスク管理をどれにしようかと考えている方は、torelloで事足りると思います。
whimsical
whimsicalは、画面設計におけるマインドマップ、サイトマップ、ワイヤーフレームなどをWEBのオンライン上で作成でき、チーム内で共有できるツールです。
4プロジェクトまでは無料で使えますが、それ以上は有料となります。
チーム内で画面遷移を可視化したいが目的の場合、1つのワークスペース内に複数使ってキャプチャーをとるようにしています。
Miro
Miroはオンライで付箋をペタペタと貼れるオンラインホワイトボード。
オンラインチャットで話しながら付箋を貼ったり、自分たちの空いてる時間で作業ができるので、リモートチームに最適なツールです。
締め切りを作って進行すれば、ミーティングの時間を大幅に削減できますし、オンラインなので自分の意見を気にせず出せると行った事も良さです。
prott
prottは、その名前の通りプロトタイプを簡単に作れる優れもの。
Adobeが提供するXDでもある程度のプロトタイプは作れるので、XDを使える方はXDでもいいとは思うので、この辺りは時と場合によります。
チームにまったくデザイナーがいない場合や、開発する前に 画面だけデザイナー作ってもらい、営業などでユーザーさんに意見もらうといった時は相性良いです。
formrun
フォーム周りってセキュリティや色々と大変な事が多いので、実装する側としては色々考えたい所があると思うんですが、webサービスformrunは、実装の煩わしさもカバーしてくれるので良さそうです。
全てを自社で賄うより、サービスをカスタマイズしてスピード上げていく方が案外良かったりします。