ブランディングごっこにならないために、必要な事。

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ブランドデザイン

結論から話始めると、現在サービスブランドを作るために準備をしています。将来的には、プログラムをメインで行い、デザイナーと共に機能美溢れるサービスブランドを展開していきたいと思っています。

========本分は以下=========

最近、ブランディングという言葉がビジネス界隈でようやく浸透し始めています。だけど、都心部を除いてブランディングで検索する会社はまだまだ多くはないです。

ブランディングという職域はコンサルティングそのものです。ブランディングデザインは、コンサルの中で生まれた方向を具現化するために、社内外に向けたイメージ戦略であり、意識改革です。


何をやるかより誰がやるか

デザイナーがコンサルを行う場合の一番の弱点は、自分が実践してブランドを作った経験がないこと。一流のデザイナーならまだしも、若手がブランディングをしたいといっても、信頼できるキャリアがない限り、もしくは自社ブランドを作り事業展開できていない限り、他社のブランディングは難しいです。何をやるかより誰がやるか論です。


ブランディングごっこでは意味がない

僕は、その事を事業を行いながらひしひしと感じてきました。もちろん、現状調査やポジショニングなど、デザイナーとして可能な限り携わりますが、「ブランディングごっこ」になりかねないのです。

受託主義のデザイナーは、なければ作ればいいと思います。自分でプロダクトを考え、実際に企業と組んで作ってみる。そして、売ってみるとブランディングへの関わり方や考えも変わります。

サービスを作ろうと思ったのは、こういった理由も少なからずあります。


手段に拘りすぎるのは本末転倒

でもあまりに拘りすぎるのはよくないです。もっと引いて考えた方がいい。手段より目的を見直した方がいいです。そこまでして、なぜブランディングをしたいのかです。手段に拘りすぎるのは本末転倒だと思います。

僕は、20代の頃、新卒で入った会社の当時の社長に「ブランディングをしたいので会社をやめたいんです。」と伝えた事があります。その時、社長は「僕がな、バッグメーカーやれてんのは、みんながバッグをもっているからや」と言われました。当時はなんのこっちゃわかりませんでしたが、今なら理解ができます。僕は、今後ブランディングという名前を変えていこうと思っています。ブランディングは手段であって、目的ではないからです。


結局、自分をブランディングしないと

それに、今ブランディングに携わりたいと思っていて、たどり着けていないの方は自分自身のサービスが差別化されていないからです。ブランディングデザインはすでに先駆者がいます。同じことをしても、その先駆者を追いかけることしかできません。

であればブランディングに関われそうで、差別化されそうな立ち位置にいくべきです。ブランディングに携わる入り口はなんだっていいんです。写真から入る人もいれば、ロゴからブランディングを体感させる事もできると思います。でも、わかりやすく必要で入りやすい入り口にする必要性はあります。

PROFILE

松井貴史

松井貴史

1984年熊本生まれ。RUBYDESIGN.代表
プロダクトに関わるUI設計が得意です。デザインだけではなく、現在エンジニアリング部分などにも領域を広げています。物と物をsnsで繋ぐマッチングサービスmonocrewを運営。