デザイナーにおすすめ!失敗しないための契約や著作権の事が学べる本

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クリエイターのための法律相談所

サラーマンをやめて、フリーランスになってデザイナーとして出発したけれど実はあまり契約に詳しくないという方は多いと思います。お仕事を依頼してもらった場合は、必ず契約書ぐらいは交わしておく方がいいです。

とはいえど、私自身も独立したての頃は、デザインの契約のことについては無知だったので、周りのデザイナーさんに聞いたりしていました。色々と自分にとってわかりやすいと思う本を数冊見たのですが、「クリエイターのための法律相談所」が内容量もあり、読みやすくわかりやすかったので是非おすすめです。それと、デザイナーさんはkindle版でもいいので1冊はこの手の本は持っておくと結構助かります。

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知りたいところだけ知れるQ&A方式

クリエイターのための法律相談所

ページの中身はこんな感じです。Q&Aで書かれているので、非常に読みやすいですし、文章自体も難しくなく、情報の整理をきっちりされているので非常に読みやすいし、使いやすいです。こんな時どうしたらいいのっていうのが、簡単に調べることができます。

クリエイターのための法律相談所 クリエイターのための法律相談所

制作フロー別でカテゴリー分けされている

クリエイターのための法律相談所

この本は「制作前の問題編」「制作過程編」「納品後編」などデザイナーの仕事の流れに沿ってカテゴライズされているので、時間軸で理解できます。

クリエイターのための法律相談所

各カテゴリーの終わりには、コラムがついています。「制作前の問題編」の終わりには「いまだ歴史の浅い、デザインと下請けの関係」というコラムがありました。こういった現状を伝えるものがしっかりと記載されているとデザイナーにとっても非常に勉強になります。

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チェックリストがついている

クリエイターのための法律相談所

このチェックリストは、実際ブログを書くときに知ったのですが、ページの後半部分にチェックリストがついています。事前にチェックを行うことで、未然にトラブルを防ぐことができるので非常に便利です。


契約書サンプルがついている

サンプルは「秘密保持契約」「発注書」「デザイン委託契約書」がついています。契約書は業種によって様々で、デザイナーが作成する契約書もネットで落ちている一般的なテンプレートを使っても、テンプレ感が非常に出てクライアントに失礼ですし、感度も悪いです。わからない時は、サンプルを見ながら作るのも手です。


さいごに

契約書を出す場合、相手によっては、面倒に思われたり、信頼できないの?と言われるかもしれませんが、お互いの関係を良好に保つためにも契約書を作っておく方がいいです。これは直クライアントではなく、下請けなどの時も同じです。知り合いであったり、先輩であったりと仕事をする場合も必ず交わす事を心がける事がよいかと思います。


もし、契約書を制作したけど、読んでくれない、書いてくれないという場合や、同意を得られな場合は苦しいかもしれませんが、その仕事に縁が無かったと仕事を開始する前に丁寧にお断りする方が良いです。偉そうと思われるかもしれませんが、きちんと仕事をする方は、必ずきちんとした良い相手と結ばれます。だからこそ、始めが肝心です。自分に甘えず、姿勢を保つことが良い仕事をする秘訣だと思います。

私もこれまでも現在もデザインに携われせて頂いていますが、近い将来デザイナーさんを守る立場、支える立場といったら大げさですが、デザイナーさんと社会の関係を良くする側に回って、デザインへの恩返しをしていければと考えています。

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Profile | プロフィール

松井貴史

松井貴史

1984年熊本生まれ。デジタルを軸に福岡でブランドづくりを行う事務所RUBYDESIGN.代表。ホームページ相談窓口SmoLLを運営。[詳しいプロフィール]

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