スタートアップとウェブ制作会社、同時に仕事をしてわかった違い

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スタートアップとウェブ制作会社、同時に仕事をしてわかった違い

今年の9月から受託という形を控えて、リモートや常駐スタイルに切り替えながらフリーランスとして仕事をしています。

そもそも、この形をとった理由は、

という理由がありました。

なので、時間リソースを貸すという選択肢に変えつつ、一旦現状に線を引き、自分の方向性も見つけていければと思っています。

はじめは信頼を持ってもらうために、どうしてもフルコミットせざるおえないためプログラミングは、一旦お休みしました。

ただ、一緒に働く人には、入江開発室の話も含めて、サービスを作りたい、プログラミングをそのため覚えたいという気持ちは、伝えていました。


ウェブ制作会社とスタートアップ

関わっている2つの会社とプロジェクトの立ち位置ですが、ひとつは3,4人規模のweb制作会社。こちらは自社サービスを作っているので、デザイン・コーディング部分で協力してほしいという感じ。

あと1つの方は、下関に本拠地を構える老舗質屋と、福岡の国際色豊かなAIを中心とした受託やサービスを作っているIT会社が合弁会社を作ったスタートアップ企業で主に事業に必要なデザインをその都度制作していく感じです。

ブランド全体の方向性を探りながら、落とし込んでいかなければならないので、私たちはどうあるべきかなどの、ブランディング要素も話す場合もあり面白いです。関わって少し経つと両社の違いもわかりすごく勉強になります。


制作会社ならではのスケジュール

こちらは週3の常駐スタイル。でもリモートにしたくって、リモートっていいですよね!という感じでリモートの良さと、これからデザイナーと仕事のよい関係性をお昼ご飯中に、たまにプレゼンしてました。

あと全てがそういうわけでもなく、たまたまかもしれませんがウェブ制作会社は、制作メインで話が進み、あくまでも作業が中心。タイトなスケジュールになりがちなため、10月は土日も仕事をしたりしてほぼほぼ自分の時間は取れませんでした。本当は土日に、残業のような形で仕事をする事はお勧めできません。

今関わっているところは、ディレクションからデザインやコーディング部分まで全て担当しています。時間が一番かかったのは、要件定義の部分が特に時間かかりました。

週3日しかない中、リリースも2ヶ月後にしたいという意向もある中で、当初見せて頂いたデザインでは、解決できないと感じ、思い切ってデザインを全て変えさせてもらいました。画面遷移などサイトマップもないため、いる、いらないを整理していきました。基本ウェブ制作会社は受託がメインなので、自社のこととなると結構そのままになってたりします。

提案しながら作っていくのは好きなのですが、好きでもスケジュールがタイトすぎると結構困ります。


オフィスが静か

制作会社はどこもそーだと思うのですが、基本タスクをこなす事にみんないっぱいいっぱいなので、無駄な話ができない。人の話す声って結構うるさいなと思われたりするので、みんな自分の世界に入ってやってる感じが強いです。余裕がまだあれば話たりもするんですが、タスクに追われると余裕がない事も結構あったりしがちです。


デザインとコーディングスキルが上がる

フリーランスでやっていてありがちなのは、今までやってきたスキルを切り売りする感じになってしまいがちで、サラリーマン時代より情報が入りにくくなり、コーディングスキルなど細かな部分が疎かになりがちです。

ウェブ制作会社とやる良さは、おそらくこのスキルアップにあるかと思います。情報の整理や優先順位、マークアップルールなど細かくチェックするので、売り上げ自体には、関係ないとしても、クオリティや品質を高めるにはすごくいいです!

勉強会にも参加させてもらいましたが、知らなかった部分や、あんまり意識してない部分もあったのですごくためになりました。あと、勉強会やるのも制作会社だからこそかもしれないです。


気持ちをわかってもらえる、アドバイスしてもらえる

基本同じフィールドで仕事をしているので、受託の大変さや、デザイン自体の話、プログラミングの話など代表の方と結構楽しく話しています。これは、同じ業界やプレイヤーとしてやってないとわからない部分。

今現状がこんな感じなので、今後こーゆー風に進みたいって話もお酒を飲みがなら楽しく話しました。でも基本今関わらせてもらってるところは、モチベーションが一緒だったりで、すごく話しやすい。代表自身もサービスを作って、問題を解決したいというタイプで、本当に関われてよかったと思ってます。

それに、リモートでも信頼できるので、作業ベースの際はやってもいーよと言ってくれましたし、うちに来て欲しいというのも言ってくれて、非常に嬉しいなと思えます。


スタートアップはイケイケ感がある

こちらは週2で通常リモートで作業をしていますが、はじめは、そこの会社のことを知りたいので普通にオフィスに行ってました。今は、打ち合わせがあれば行く感じです。基本的に、やる事やれば自由なので、一応時間も決まってはいるものの、結構自由にやらせてもらっています。スタートアップは、自分たちがどの方向で走るべきか、このプロダクトの今後の事などを重視して話すので、そこが面白い。

親会社の母体がしっかりしているので、ご飯や飲み代など全て会社が負担してくれてます。この前、アプリのα版ができたのでお祝いで、結構いいもの食べてきました。これもみんなでモチベーションを上げるための工夫。

今、みんなでこうなりたいと言える環境で、自分自身も凄くワクワクしています。プロダクトには、みんなの夢や愛が詰まっているので、凄く心揺さぶられます。


スキルを上げる場所ではない

このスキルにも捉え方はありますが、技術的な部分です。それ以外のどう解決するかと言うところは、凄く自分の力にもなります。スタートアップの場合は、制作会社と違い、即戦力で戦っていく部分が強いので、今の技術でどう解決していくかと言う事が強いです。


人脈が広がる

これは両社ともにですが、フリーランスでは出会えなかった人達に出会えるチャンスでもあるかなと思ってます。フリーランスで人脈づくりが得意な人はそのままでも十分だと思います。僕自身、独立当時の頃は、色んなイベントに出てみたりしたのですが、結果そこで知り合った人より、仕事を通して知り合った方、場づくりをしたおかげで出会えた方の方が圧倒的に今でも気軽に話ができたりします。

というか、あんまり続かないんですよ。イベントや交流会で出会った人達は意外に。むしろ、営業かけらる事もあるので、個人的には、おススメできないかなと思っています。

それより、ブログでこんな事してます。こんなものを作ってますと言ってる方がよっぽどいーですし、変に人脈作るより、自分のやりたいものを研磨している方が絶対いいと思ってます。

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Profile | プロフィール

松井貴史

松井貴史

1984年熊本生まれ。RUBYDESIGN.代表。デザイナーからプログラマーの世界を横断中! 使用ツールとスキル🍏 Photoshop/Illustrator/skecth/html/css/Sublime Text/wordpress/ruby言語勉強中

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