Twitterヘッダー画像はどんなものがいいのか。SNSを運用するために調べてみた。

Twitterヘッダー画像はどんなものがいいのか。SNSを運用するために調べてみた。

どうも松井です!

Twitter運用をやっていますが200人とイマイチなのでどうにしかたい!Twitter運用するうえでプロフィールやアバター、ヘッダー画像の設定は一番初めに重要視される部分でもあります。これは企業も個人も同じです。

結局フォローする動線を考えてみると、その人のアカウントに入りプロフィールをみてフォローするかを決めているわけです。

そこでまずの取り掛かりとして、どんなヘッダー画像がよいのか、SNS運用を活発にされている会社や個人のカバー画像を調べてみました。

ferret(フェレット)(@ferretplus)

webマーケティングメディアのferret。自分自身も 利用させてもらっているメディアです。ロゴとキャッチコピーのみのヘッダー画像で非常にシンプル。

sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie)

こちらはウェブ業界でも有名な会社ベイジのsogitaniさんのTwitterアカウント。 ヘッダー画像にはロゴはおかずオフィスのみの写真でした。どんな空間で仕事をしているのかがわかるヘッダー画像。 sogitaniさんのつぶやきはいつも共感できるものが多く、言葉選びなども考えられていて好きです。

深津 貴之 / THE GUILD / note (@fladdict)

キツネの写真が可愛い。 調べていくうちにsnsでフォロワーが多い著名人の方の傾向としてヘッダー画像をゴテゴテしない方が多かったです。 初めからなのかは分かりませんが、フォロワーがある程度増えた時点で自分の趣味的なものを載せてる方が共感を持てるからなのだとも感じます。

Spotify Japan(@SpotifyJP)

有名な音楽配信サービスのSpotifyジャパンのTwitterアカウント。シンプルにメッセージだけ載せていました。あえて伝えたいものを絞り込むことで、会社の方向性がシンプルに伝わってきますね。ウリウリなものではなく、あくまでも発信を心がけているメディアとしての立ち位置だからだと思います。

猫森うむ子 猫型クリエイター(@umuco_digital)

Twitterの中で常に良質で情報量の高い発信をしている猫森うむ子さんのTwitterアカウント。すごく柔らかくキャッチーな感じが伝わってきました。 それにテーマが書かれていると何について発信したいのかすぐわかっていいなと思いました。猫森さんのツイートもイラストベースで発信していてとてもわかりやすくリツイート数も多いです。

けんすう@アル(@kensuu)

説明をするまでもないですがクリエイター界隈で有名なけんすうさんのアカウントは漫画テイストでした。漫画コミュニティを運営していての事だとおもいますが、やっている事や呟いてる内容もとても興味を引かれる事が多い。

ありさん | LIGデザイナー&ディレクター(@LigArisan)

デザイナーやweb業界で認知度の高いありさんもオリジナリティのあるイラストでした。真意はわからないですが、ありさんのファンが作成したのでしょうか。とても親近感が湧くデザインが羨ましい限り。イラストやオリジナティの高いヘッダー画像だと親しみがあるのでとっつきやすくなりそうですよね。

株式会社アマナ|伝わり、動かすCo-Creation Partner(@amanajp)

画像素材を提供する会社のヘッダー画像はそのまま写真。よく見ると人が動いてる写真を使ってるんですが「伝わり、動かす」というコピーに沿ったものを選定しているのかもと深読みかもですがそう捉えてもよさそうな画像です。

栗原 康太 | 才流(サイル)(@kotakurihara)

マーケティング会社の栗原さんのアカウントのヘッダー画像。ロゴとコピーのみのシンプルなデザイン。個人的なアカウントで会社名などを入れる人もいれば会社の空間の画像を使っている方もいるので、どれが一概に良いか正直わかりませんでしたが、サイトのヘッダー画像内に宣伝のURLを載せる方は少ないイメージです。

ちなみに世界企業のコカコーラJapan(@CocaColaJapan)やマクドナルド(@McDonaldsJapan)の公式Twitterも調べてみました。マクドナルドは期間限定商品などのバナーがあるので、こまめに変更しているのだろうと考えられます。

デザインを変更してみました!

ということで以前のものから自分自身のヘッダー画像も見直して変更することにしました。ちなみにヘッダーに最適な画像は1500px×1500pxが2021年時点での最適なサイズのようです。

僕自身はまだまだ知ってもらう事が先決なので現在携わっているサービスのアイコンと自身の屋号のロゴを入れたものにしてみました。

ぜひフォローをお願いします!

マツイタカフミ / RUBYDESIGN.(@matui_takafumi

さいごに

色々と調べた結果、運用の内容に合わせたものが一般的ですが、その方の考え方にも多く左右されることがわかりました。

企業の公式アカウントは会社がわかるロゴなどが多かったんですが、経営者のアカウントや著名な方のヘッダー画像はロゴのみを置いてる人もいれば、趣味の画像やあえてヘッダー画像を入れないという方も多かったです。結局はどんなことを呟くのかありき!

twitterは画像情報以上にプロフィールの内容なども含め、文章に特化したSNSと言えそうです。ただ運用する中で画像を変更して行った経緯も考えられるため、初めのうちは運用内容がわかりやすいものを設置する方が良いというのが自分の考えです。

松井 貴史
顧問・パートナー型の受託専門WEBデザイナー兼ディベロッパー。UXUI改善運用からWEBシステム開発までワンストップで提供しています。自身でもデザイナー発!個人開発者として日々の気づき、アクション、考え、ノウハウをTwitterで発信中。オンラインゲームSAKETUMA開発

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